終活のいいとこ教えます!勝田の終活情報ダイアリー

2017年06月09日

最終的に自分が行き着く場所だから

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終活の中でも、「自分自身が入るお墓を準備する」ということは、人気の行動です。お墓とは、亡くなったあとの自分が納められる場所です。できれば自分が納得できる場所で眠りたいと考えるのは、決して不自然なことではありません。

また現実的に考えると、「子供や孫の世代に、金銭的な負担をかけたくない」という方もいるでしょう。早めに自分で行動を起こすことで、問題を解決できるケースもあります。自分自身が眠る場所を確保するためには、まず自分たち家族の状況をリサーチする必要があります。

近年では家族の在り方も非常に様々になってきています。お墓を用意したところで、守ってくれる子孫がいないということになれば、近い将来に必ず問題が起きてしまいます。どのような場所で準備することを考えていて、そして自分がいなくなった後はどうするつもりなのか、きちんと家族と話し合ってみてください。

場合によっては、永代供養などを検討した方が、メリットが大きいと言えるのかもしれません。自分自身の終わりを見据えた活動は、できる限り前向きな気持ちで行うのがオススメです。ネガティブな気持ちで行うのではなく、「ここでならずっと眠っていたい」と感じられるような素敵な場所を探してみてください。