終活のいいとこ教えます!勝田の終活情報ダイアリー

2017年06月18日

もめないようにするためにこれも自身が決めておく

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ここ数年は終活という言葉がある意味の流行をしてきています。そして言葉の意味自体も徐々に浸透してきつつあります。これは自分自身が死後のことを考えて、お葬式はどうしてほしいかの希望などを生前に決めておく行為となります。

これによって自分自身にとって満足なお葬式を実現することを可能にします。しかしこの終活はお葬式だけのことを考えていてはなりません。死んだら自分自身の遺産は家族間で分割相続しないとなりません。遺産は現金だけではなくて、不動産など現金以外の資産もあります。

その相続をめぐって一部の家族では裁判になるなどのもめ事を起こしている場合があります。そうならないためには逝くであろう自分自身が遺言書を書くなどして決めておかねばなりません。しかしその遺言書も適当に書いていてはなりません。

遺言書を書くにしても正式な手続きと様式に従う必要があります。これは難しい手続きなので自分自身が心身元気なうちに行っておく必要があります。この行動をするにあたってはお葬式自体に関しては一部の葬式業者はそのためのセミナーなどを定期的に開催していたりしますし、遺産相続などに関しては一部の司法書士事務所などで対応している場合があります。

その自分自身の資産に関しては司法書士事務所などにまかせっきりにするだけでなく、ある程度は自分自身で身辺整理をする必要もあります。例えば複数の預金口座に分散させているのを整理再編してみたりなどとなります。これでご遺族がその整理をする手間と時間を削減することができるようになるからです。